国公労連(日本国家公務員労働組合連合会)の新春単組合同書記局開きが6日夜開かれ、全労連公務部会事務局長の川村好伸さんとともに、連帯と激励のあいさつをおこいました。
今国会から委員会担当が環境委員会から内閣委員会に変り、議員団の内閣部会を代表して出席させていただきました。
内閣委員会では、人事院勧告にともなう給与法の改正などが審議されます。本来なら、昨年の臨時国会でおこなうべきでしたが、政府が憲法53条にもとづく開会要求を握りつぶしたため、通常国会にずれ込んだものです。国公労連のみなさんにとっても、直接関わる法案です。
人勧の勧告は、労働者の生活改善につながらない低額の引き上げにとどまっています。とはいえ、日本経済の〝好循環〟をつくりだすためにも賃上げは不可欠です。雇用を増やすことにつながる深刻な人員不足の解消などとあわせ、国交労連の皆さんと力をあわせてがんばる決意をのべました。
