全国の政令指定都市の日本共産党議員団と国会議員団の懇談会が1日おこなわれました。私が選出された比例東海ブロックには、静岡市、浜松市、名古屋市が政令指定都市です。
議員団のみなさんから、「大都市財政の実態に即応する財源の拡充についての要望」を受けるとともに、各市の代表から、介護報酬引き下げによる各地の影響や、子ども医療費助成への国のペナルティーの実態などの告発、国の対応の改善が訴えられました。
東海の3市のうち、今回参加された静岡市の鈴木節子市議からは、①国民健康保険への国の負担が減り、保険料が高騰。市民にしわ寄せがされている状況を改善するために国庫負担を増額してほしい、②静岡県内は南アルプスの下をトンネルで通過するリニア中央新幹線による環境破壊などの心配があり、不安が解消するまで工事を着工しないでほしい―との要望がだされました。
本村伸子議員とともに、しっかり受け止めました。