静岡県三島市で日本共産党市議を9期36年間勤められた金子正毅さんの議員活動の「慰労会」が17日に開かれました。列席してあいさつし、ねぎらいと今後の活躍を願いました。
自民党の県議、市議会議長、民主党系、市民系の市議も顔を見せ、まさに三島市政の重鎮として活躍されてきた金子さんは、同市が革新市政だったときからの議員で、最近では病気をおして奮闘されてきた、まさに党にとっての〝宝〟の議席でした。
私が衆議院議員になる前は、党県委員会の役員として「金子市議」に党勢拡大などで無理をお願いしましたが、必ずといっていいほど要請に応えてくれた議員の一人でした。
会場には、行政からの数々の感謝状が並んでいましたが、その前列に日本共産党の「50年党員証」が誇らしげに置かれていました。
「議員を引退しても党員の定年はない」とあいさつされた金子さん。健康に留意して、いつまでも元気に活動してください。