「シベリア・モンゴル抑留犠牲者追悼の集い」が23日、千鳥ヶ淵戦没者墓苑でおこなわれ、小池晃書記局長、畑野君枝衆議院議員とともに参加・献花しました。
第二次大戦の終了後、旧ソ連のスターリンにより日本人捕虜のシベリア抑留・強制移送が命じられたのが1945年8月23日。約60万人が抑留され、飢えと寒さ、強制労働のために6万人以上が命を落としましたが、遺骨が戻ってきたのはまだ一部です。
こうした事実を歴史にとどめようと開かれている「追悼の集い」は今年で15回目となります。各党の議員が参加し、日本共産党を代表して小池書記局長があいさつしました。