しまづ幸広(日本共産党元衆議院議員)-浜岡原発廃炉、静岡から政治を変えよう
要請・申し入れ

カジノ解禁法案廃案へ 日弁連の学習会であいさつ

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_20161110_163253日本弁護士連合会主催の院内学習会「カジノ解禁について考える」が10日、参議院会館会議室で開かれました。

カジノ解禁法案(特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案)の今国会での審議入りの動きが浮上するなかで、急きょ計画されたもの。

学習会では、静岡大学の鳥畑与一教授が、「IR型カジノは、経済活性化の特効薬か―『カジノ法』の真意は?」と題して報告。宮崎県弁護士会の成見暁子副会長が、九州弁護士会連合会定期大会シンポジウム「ギャンブル依存症のない社会をめざして 推定536万人の衝撃~いま私たちにできること~」の取り組みと宣言採択の報告をおこないました。

同僚の池内さおり議員、清水忠史議員とともにあいさつし、カジノ解禁法案を廃案に追い込む決意を表明。民進党議員も参加しました。_20161110_140905

学習会後には、全国カジノ賭博場設置反対連絡協議会のみなさんから、「カジノ解禁推進法案の取り扱いに関する申し入れ書」を受け取り、協力を約束しました。

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