江川佐一会長ら「治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟」の静岡県本部のみなさんから18日、「治安維持法犠牲者への国家賠償法」(仮称)の制定を求める請願の紹介議員を要請されました。
この日は、全国からの代表団が国会にこられ、各党の議員に要請行動をおこなっているもので、なかには100歳を超える「犠牲者」もいらっしゃるそうです。
かつての日本の侵略戦争に反対し、「治安維持法」で弾圧された先輩たちの犠牲の上に、憲法9条をはじめとした戦後の日本の政治が築かれました。短時間の懇談でしたが、再び独裁・戦争する国に戻そうとする安倍政権の暴走政治を許さないために力を合せる決意を交流しました。