戦争法廃止に向けた改憲問題対策法律家6団体連絡会と日本共産党国会議員団との懇談が7日、国会内で開かれました。
連絡会のみなさんから民主党や社民党、マスコミとの懇談の状況をはじめ、戦争法をめぐるこの間の活動の報告があり、5野党合意にもとづく野党共闘、とりわけ選挙協力の進捗状況、5野党共同提出の「戦争法廃止法案」の審議見通し、緊急事態条項の狙いなどの質問がだされました。
他の野党の幹事長との会談を毎週定期的にはじめた山下書記局長や、穀田国対委員長が、これらの質問に答え、5野党合意で確認した内容の実現への決意を述べました。
連絡会の6団体は、社会文化法律センター、自由法曹団、青年法律家協会弁護士学者合同部会、日本国際法律家協会、日本反核法律家協会、日本民主法律家協会。戦争法を強行し、憲法の明文改悪まで狙う安倍政権にたいする法律の専門家のみなさんの危機感がヒシヒシと伝わってくる懇談でした。