10月におこなわれた環境委員会の海外派遣で視察したシンガポールの駐日大使館のビクター・フイ一等書記官が10日、議員室におみえになり懇談しました。
「訪問したときのお話を」との要望で、「ランチかディナーに」とのご招待でしたが遠慮して議員会館での面会となりました。
シンガポールの印象、視察した産業廃棄物を埋め立てる人工島の感想から、原発、地球温暖化対策、TPPなどに話題が及びました。このうち、戦争法(安保法制)の問題では、日本共産党の「国民連合政府」の提案を説明するとともに、シンガポールも参加しているアセアンの「東南アジア友好協力条約」に学んで、「北東アジア平和協力構想」をめざしていることを紹介しました。