全国建設労働組合総連合と党議員団との懇談が8日、国会内でおこなわれました。
建設労働者の賃金や下請け事業者の契約単価の引き上げ、建設国保への十分な国の支援、消費税増税の中止など7項目の要請を受け取りました。
このうち、アスベスト被害の根絶と被害者の救済については、同組合としてはじめて請願署名に取り組み、裁判の判決にあわせて1月に国会に提出する運びです。私の議員室にも静岡県の建設労働組合の代表がおみえになり、紹介議員の要請を受けていました。
休日が少ない、賃金が安い、社会保障が不十分という建設労働者の現状を打開して、若い人に魅力ある仕事にする必要性をあらためて痛感しました。