静岡県と愛知県の保険医協会から20日、「安全保障関連法案の撤回・廃案を求める要請」「医療保険制度改革法具体化にあたり患者負担軽減などを求める要請」をうけました。
同協会は、「私たち医師・歯科医師は『安全保障関連法案』に反対です」の緊急アピールの賛同に取り組み、静岡県の129人、愛知県の774人分(第一次)が国会に届けられました。「私のひと言」には、「いのちを守ることを生業にする者として、人間が殺し合う戦争を認めることはできません」「社会保障を削る目的が、海外で戦争する国作りであることがはっきりした」など、みなさんの思いが詰まっています。
保険医協会のみなさんは、毎月上京され、要請行動を続けています。本当に頭が下がる思いです。懇談では、「こうした声をさらに広げて、戦争法案を廃案にしましょう」と話し合いました。