静岡県保険医協会と愛知県保険医協会のみなさんが11日、相次いで議員室にみえられ、「新たな患者負担増をやめ、窓口負担の大幅軽減を求める請願」「集団的自衛権行使は海外で戦争することであり、平和憲法の破壊です。憲法9条を守り生かしてください」の請願署名を受け取りました。
医療保険改悪法の強行や原発事故にともなう医療機関などの避難計画の問題で、厚生労働省、内閣府との交渉をおこなう保団連の「6.11中央要請行動」での議員要請です。
医療をはじめとした社会保障の改悪や、最大の人権侵害であり命を脅かす戦争法案の絶対阻止などで意見交換しました。憲法調査会の参考人質疑で、自民党が推薦した方も含め出席した憲法学者全員が「憲法違反」と断定するなど、流れが変わり始めています。「廃案にするために国会内外で力を合わせてがんばりましょう」と決意をのべました。