長野県境にある岐阜県中津川市の国保坂下病院の存続を求め、「中津川市の医療をよくする会」と「南木曽の医療を守る会」のみなさんが11日、厚生労働省と総務省に要請行動をおこないました。本村伸子議員とともに同席しました。
同病院は、人口減少地域の貴重な医療機関として、多くの住民にとってかけがえのない役割を果たしていますが、近年の医師不足と診療科の減少、診療報酬の改定・切り下げなどにより赤字がつづき、一般病床を廃止し療養病床のみの病院にする計画がすすめられています。
木下りつ子・中津川市議、坂本満・南木曽町議と、両「会」の代表のみなさんは、「一般病床をもった病院として存続できるように」と、厚労省と総務省の担当者に訴えました。
参加したみなさんはこの交渉後、関係議員の要請に。私の議員室にもみえられ懇談しました。