愛知県のみなさんが27日におこなった、列車のホームに可動式ホーム柵設置を求める要請に、本村伸子議員とともに同席しました。
愛知視覚障害者協議会の梅尾朱美会長、視覚障害の権利を守る運動を支援する会の木村三郎代表、愛知健康センターの鈴木明男事務局長らが、国土交通省に請願署名と要請書を渡し、鉄道ホームで困っている実情を訴えました。
視覚障害者のみなさんにとって鉄道ホームは、まさに「欄干のない橋」。命の危険と隣り合わせの場所です。可動式ホーム柵があれば転落事故は防ぐことができることははっきりしているのに、設置は事業者まかせで遅々としてすすみません。
健常者も含め、切実なこの願い実現に、日本共産党もがんばります。